観音寺について

日秀に息づく、祈りと将門伝承の寺。

当寺は千葉県我孫子市にある曹洞宗の寺院です。観音堂にお祀りする聖観世音菩薩は、将門の守本尊で、行基菩薩の作と伝えられています。この地域の字名をあてて「ひびり観音」として信仰されています。この日秀の地に伝わる将門伝承とともに、静かな時の流れを感じられる寺でありたいと願っております。

観音寺の概要

山号 慈愍山 (じみんざん)
寺号 観音寺 (かんのんじ)
宗旨 曹洞宗 (そうとうしゅう)
詳しくは曹洞宗のホームページをご覧下さい。
ご本山 永平寺(福井県 吉田郡 永平寺町)
【公式サイト】大本山永平寺ホームページ 總持寺(神奈川県 横浜市 鶴見区)
曹洞宗大本山總持寺
所在地 千葉県我孫子市日秀90番地
本尊 釈迦牟尼仏
創立 不詳
開基 長安常久禅定門(ちょうあんじょうきゅうぜんじょうもん)
観音寺本堂

日秀の地にある歴史ある曹洞宗寺院

慈愍山 観音寺は、千葉県我孫子市日秀にある曹洞宗の寺院です。
本堂にはご本尊である釈迦牟尼仏をお祀りし、観音堂には平将門の守本尊と伝えられる聖観世音菩薩をお祀りしています。

この地域では「ひびり観音」として親しまれ、日秀の地に伝わる将門伝承とともに、地域の信仰を大切に守り続けています。

住職ご挨拶

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「お寺は単に法事や葬儀のためだけでなく、
誰でも気軽に訪ねられる心の拠り所であるべきです。」

私は、この観音寺で生まれ、二十七世住職を拝命いたしました。
幼い頃から親しんできたこのお寺を、もっと身近に、気軽に訪ねていただける場所にしたいと考えています。どなたでも安心して足を運べる、静かでお寺であり続けたいと思っております。

お寺とは、単に法要を営むための場所ではありません。日々の忙しさから少し離れ、自分自身と静かに向き合ったり、亡き大切な方を偲んだり、心にたまった不安をそっと打ち明けたりできる「心の避難所」や「拠り所」であってほしいと願っています。

特に昨今では、お墓の継承や将来のご供養についての不安を抱える方が増えています。私たちはそうしたお悩みにも親身に寄り添い、共に最善の方法を考えてまいります。どんな些細なことでも、どうぞ安心してお気軽にご相談ください。

住職 略歴

  • 昭和32年 観音寺にて生まれる。
  • 昭和54年 駒澤大学仏教学部禅学科を卒業。
  • 同年 曹洞宗大本山永平寺にて修行。
  • 平成元年 慈愍山 観音寺 第27代住職に就任。
第二十七世住職 安本 正道
(やすもと しょうどう)
慈愍山 観音寺 第二十七世住職 安本 正道

平将門守り本尊

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観音寺のご本尊様は本堂にお祀りする「お釈迦様」ですが、国道沿いの大きな屋根のお堂は観音堂で、「聖観世音菩薩」(観音さま)をお祀りしています。この観音さまは平将門の守本尊と伝えられ信仰されています。謂れについては「下総国相馬郡日出村観世音菩薩縁起」があり、それによれば行基菩薩の作と記されています。全体の読み下し、訳文をご紹介します。どちらも住職の独断ですので誤りがあるかもしれません。ご教示をお願いします。

聖観世音菩薩像
聖観世音菩薩像
下総国相馬郡日出村観世音菩薩縁起書
観世音菩薩縁起書
平将門像

平将門と日秀の伝承

観音寺は、平将門ゆかりの地・日秀に深く根ざす寺院です。
将門公の時代から連綿と伝わるこの地域の歴史と将門伝説を、今に伝えています。

観音堂

観音堂とひびり観音

将門の守本尊と伝わる、聖観世音菩薩をお祀りするお堂。

当寺の観音堂には、平将門の守本尊とされ、行基菩薩の作と伝えられる聖観世音菩薩をお祀りしています。地域の字名から「ひびり観音」と呼ばれ、深く親しまれています。

歴史コラム

「日秀」と書いて、ひびりと読む。

「日秀(ひびり)」の地名や読み方の由来には諸説あり、古くは「日出」「日秀」など文字の変遷が見られるものの、詳らかではない部分が多く残されています。

将門伝説や手賀沼周辺の歴史と深く関わり合いながら、この地ならではの歴史ロマンを今に伝える貴重な地名として大切にされています。

境内の風景

地域の皆様の拠り所として

安心してお参りいただける穏やかな空間。

観音寺は、これまでもこれからも地域の皆様の心に寄り添い、どなたでも気軽に足を運べる穏やかなお寺でありたいと願っています。静かな境内で、心休まるひとときをお過ごしください。

お参りやご相談について、お気軽にお問い合わせください。

法要・供養・永代供養のこと、お墓のご不安など、どうぞお気軽にご相談ください。